ワンランク上の中学生も安心のカキ肉エキスリッチガイドリリース決定です。
1970年代より前は、肉は高価で自宅ではめったに食べられない食材でした。しかし、1970年代にファミレスやハンバーガーのチェーン店が日本で誕生し、家庭の食卓でも洋食系のメニューが増え、肉を食べる機会がグンと増えました。さらに、動物性タンパク質の比率は1985年以降40%台を占めています。1991年から牛肉の輸入自由化が始まり、さらに安く豊富な牛肉が手に入るようになりました。牛丼のチェーン店もあるように、日本人はすっかり肉食になってしまったのです。このように日本では、最近になって肉食の弊害も取り上げられるようになってきましたが、実は欧米では50年ほど前から研究が進んでいました。欧米では心筋梗塞での死亡が多かったので、少ない国との比較が行われたのです。1954年には、第2回の世界心臓学会で「アメリカ人が冠動脈疾患(狭心症や心筋梗塞)で死亡する割合は、日本人の10倍である」と発表されました。同時に、北欧4か国で1940年から1942年にかけて心筋梗塞などの死亡率が減少し、その後増えたというデータも公表されました。死亡率が減った時期は、第一次世界大戦で北欧4か国は食糧不足の状態でした。このことから、脂肪の摂取量の減少と心筋梗塞などによる死亡率の低下には関係があるといわれていたのです。